歯を失ってしまった場合は、早めに当院までご相談ください。歯が抜けた状態のまま放っておくと、見た目が悪いだけでなく抜けた歯の周辺の歯や歯並びにも影響が出ることがあります。決して抜けた状態のまま放置せず、すぐに治療を受けましょう。
歯を失った場合の治療法としては「インプラント」「ブリッジ」「入れ歯」が一般的です。インプラントは、そのメリットの多さから多くの人に選ばれています。
| 治療法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
インプラント |
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ブリッジ |
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入れ歯 |
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「インプラント」とは、歯を失った部分の顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上から人工歯を取りつける治療法です。人工歯根と顎の骨がしっかり結合するため本物の歯とほとんど変わらない噛み心地が回復し、近年では世界中で選ばれる治療となっています。
飛翔会の歯科医院「たけなが歯科クリニック」（東戸塚）、「ガーデン歯科クリニック」（宮前区）では、本物と同様に噛む力を取り戻せるインプラント治療をおすすめしています。インプラント治療について、よくある質問をご紹介します。
| Question | Answer |
|---|---|
| 治療の期間はどれくらい？ | 個人差がありますが、4ヶ月から1年くらいかかります。 |
| 治療したことが外見上わかりますか？ | 自然な歯に近い仕上がりです。見た目で気づかれることはないでしょう。 |
| インプラント治療を受けられる条件は？ | 顎の骨の状態が良好であることです。心臓病や糖尿病などの持病がある方、妊娠中の方は治療が難しい場合もあります。 |
| インプラントは、何年くらいもちますか？ | メインテナンスを適切にしていれば、10年経っても下顎で約98％、上顎で約96％が維持できると言われています。 |
| インプラント治療で金属アレルギーになることはありますか？ | インプラント治療で使用するチタン合金はアレルギーのリスクが低く、ほとんどの方にとって問題はありません。 |
インプラントは、下部構造と上部構造がそれぞれ必要となります。素材や種類はいくつかございますので、状態やご要望に合わせて最適なものを選ぶことができます。
料金例
カムログインプラント¥210,000+メタルボンド¥105,000=¥315,000
アルファタイトインプラント¥105,000+グラディア¥73,500=¥178,500
詳しくは料金表をご覧ください。
抜けてしまった歯の両隣の歯を削り、そのうえから連結した被せ物を橋を架けるようにかぶせるのがブリッジです。
固定式のため違和感がなく、噛み心地が良いのが特徴です。
ブリッジには保険診療になるため、安価で見た目と機能が回復する治療法になります。
しかし土台となる歯に負担をかけてしまうという欠点もあります。
「外科手術は苦手」「とにかく早く何とかしたい」「費用を抑えたい」といった理由から、入れ歯治療を選ばれている患者様も多くいらっしゃいます。飛翔会では、患者様一人ひとりのご希望に沿った入れ歯をご提供しています。
入れ歯には、保険診療のものと自費診療のものの2種類があり、それぞれ次のような特徴があります。
| 保険診療の入れ歯 | 自費診療の入れ歯 | |
|---|---|---|
| 費用 | 安め | 高め |
| 素材･構造 | 素材はレジンのみ。構造は簡易 | 多種多様で選択肢が多い |
| 見た目 | 入れ歯だと分かる場合もある | 自然な印象で気づかれにくい |
| 装着感 | 違和感がある。ずれたり外れたりすることもある | 薄く作れば違和感は少ない |
| 噛み心地 | 食感や熱が伝わりにくい。硬いものが噛みにくい | 食感や熱が伝わりやすく、味覚を楽しみやすい |
※下記の画像をクリックすると各症状の詳細が表示されます。
コバルトクロム床
上顎の内側にあたる「床」という部分が、コバルトクロムという金属でできています。床を薄く作れるため、食事の際に熱や食感を感じやすくなります。比較的費用の負担が少ないのが特徴です。
チタン床
床がチタンという金属でできています。チタンは金属アレルギーのリスクが低い素材で、多くの方に選ばれています。熱が伝わりやすく、床を薄く作ることができます。
ソフトレジン床
床がソフトレジンという軟らかい素材でできています。顎の骨が痩せてしまった方、歯肉が薄い方など、通常の入れ歯では難しい患者様でもお使いいただけます。金属に比べて熱が伝わりにくくなります。
磁性アタッチメント
義歯を固定するために金属製のバネを使わず、磁石のアタッチメントで固定するタイプの入れ歯です。ずれなどの心配がなく、しっかり噛むことができます。装着や取り外しが簡単で、ケアがしやすいメリットがあります。
ホワイトクラスプ
義歯を固定する金属製のバネの代わりに、レジン（歯科用プラスチック）で作られた白いバネ（ホワイトクラスプ）を使用しています。見た目が目立ちにくいだけでなく、金属製のバネに比べて装着感も高まります。
スマイルデンチャー（ノンクラスプデンチャー）
義歯を固定する金属製のバネを使用しない部分入れ歯です。見た目に分かりにくく、違和感も少なくなります。金属を使っていないため、金属アレルギーの心配もありません。
